0120-054-273玄関ドアをリフォームしよう！リクシルの特徴や施工事例を解説
玄関ドアをリフォームする際は、メーカーやシリーズにもこだわりたいですよね。玄関ドアメーカーの中でも知名度の高い「LIXIL」は、当社でも人気のあるメーカーです。
そこで今回は、LIXILの玄関ドアのデザインや機能面の特徴を詳しく解説します。併せて、おしゃれな施工事例もご紹介するので、ぜひリフォームのイメージづくりにお役立てください。
LIXILの玄関ドアはデザインや機能の種類が豊富なので、選ぶ楽しさがあります！
リクシルの玄関ドアリフォームならリシェント
リクシルの玄関ドアの中で、最も選ばれているシリーズが「リシェント」です。当社でも、リクシルを希望される方の9割以上がリシェントを選んでいます。
リシェントはリフォーム用の玄関ドアシリーズです。大掛かりな工事が不要で、なんと1日で工事を終えることができます。リクシルのほかのシリーズの玄関ドアでもリフォームは可能ですが、リシェントよりも工期や費用がかかってしまうため、実際には選ばれることはほとんどありません。
メーカーとしてはほかに、「YKK AP」や「三協アルミ」などが有名です。
リクシルの玄関ドアリフォームの特徴
お風呂やキッチンなどの水まわり設備で抜群の知名度を誇るリクシルですが、玄関ドアメーカーとしても高い評価を受けています。リクシルの玄関ドアにはどのような特徴があるのか、デザインや機能面などをチェックしていきましょう。
特徴①デザインや機能のバリエーションが豊富
リクシルの玄関ドアの大きな特徴といえば、デザインとカラーバリエーションの豊富さ。テイストはシンプルモダン、ナチュラル、洋風、和風などがあり、いずれも木目デザインが人気です。
機能面においては、電子錠の選択肢の多さが特徴のひとつに挙げられます。とくにスマホやカードをかざして解錠し、その後は自動で施錠する「CAZAS（カザス）システム」は大変便利と好評です。
テイストやカラーなどの組み合わせに迷ったときは、リクシルの「かんたん合成アプリ（無料）」を使えば気軽にシミュレーションできますよ。
特徴②カバー工法で1日で施工が終わる
先ほどご紹介したとおり、リシェントであれば1日でドア交換を終えることができます。その理由は「カバー工法」による施工ができるためです。
カバー工法とは、既存のドア枠の上に、新しいドア枠を取り付けて施工する方法のこと。壁や床を傷めることなくドア交換を行えます。ただ、ドア枠が二重になることで、間口が5cmほど狭くなることは念頭に置いておきましょう。
「1dayリフォーム」なら、費用と工期を抑えることができますね！
特徴③後付けで玄関ドアを自動ドアにできる
玄関ドアを自動ドアにすることができる、電動オープナーシステム「DOAC（ドアック）」にも注目です。
ドアの開閉と施錠・解錠をリモコンで操作できるため、たとえば車イスを利用されている方も、一人でストレスなく外出・帰宅ができるようになります。
DOACは既存のドアへの後付けが可能で、工期は1日でOKという手軽さも魅力。もちろんリシェントにも対応しています。
気になる方はLIXILのショールームで体験してみてはいかがでしょうか。
特徴④外側と内側から侵入を防ぐ
防犯対策が欠かせない玄関は、セキュリティ機能も慎重に選びたいですよね。リクシルの主なセキュリティ機能を見ていきましょう。
・2ロック仕様を標準装備
・鍵穴を隠せるハンドル
・破壊されにくい「安全合わせガラス」
・万が一ガラスを破壊されても金具が回らない「セキュリティサムターン」
・自動で鍵が閉まる電子錠
玄関の外側にはピッキング対策、内側にはサムターン回し対策など施し、不審者の侵入を防いでくれます。
サムターンとは、ドアの内側についている施解錠するときに回すツマミのことです。
特徴⑤引き戸にも適用できる採風デザイン
扉と鍵を閉めたまま風を取り入れられる採風デザインも人気です。開き戸はもちろん、引き戸にも対応しています。
採風部分の開け閉めも簡単で、開き戸はレバー、引き戸は小窓を上げ下げして行います。また、網戸が付いているので虫が入ってくる心配もありません。この点を気に入って採用されるお客様は多いです。
採風デザインは以前より人気がありましたが、コロナ禍でとくに注目を集めました。
もっと詳しく知りたい方は、リクシルの玄関ドアのカタログをチェックしてみましょう。
リクシルの玄関ドアリフォームで選ばれることが多いオプション
続いて、リクシルの玄関ドアのオプションについて見ていきましょう。当社で玄関ドアリフォームをされたお客様は、以下のオプションを選ばれることが多いです。
・断熱性能
・取っ手
・電子錠
住まいの熱流出の約6割は、ドアや窓などの開口部からといわれています。そのため、断熱性を上げたいときはドアの断熱対策が有効です。極寒地、寒冷地、温暖地など、お住まいの地域の気候条件にマッチする断熱性能を選べます。
取っ手は大きく分けてS型ハンドル、バーハンドルといった種類に分かれ、曲線が美しいもの、シンプルモダンなものまでさまざま。できればショールームなどでつかみ心地を確かめておきましょう。
断熱製品は補助金の対象になることがあります！
なお、ご紹介したオプションの費用は、グレードの高いドアとして本体価格に含まれる形となります。おおよその玄関ドアリフォームの費用について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
玄関ドアのリフォーム費用はどのくらい？ドアの選び方と事例も紹介！＞＞
玄関ドアリフォームに補助金は使える？補助金の種類と注意点＞＞
リクシルの玄関ドアリフォームの施工事例
実際の施工例を見るとイメージが膨らんできますよね。リクシルのリシェントに交換したケースをご紹介します。Beforeとafterの違いに注目しながら見ていきましょう。
経年劣化によるリフォーム
| 施工理由 | 玄関ドアが経年劣化したので刷新したい、鍵が壊れてしまったので新しくしたい |
| 施工内容 | 親子扉→LIXILリシェントの親子扉に交換 |
| 費用 | 70万円弱 |
50代後半のご夫婦が住まわれている家の玄関ドアリフォームです。ドアのアルミが日焼けによって白っぽくなってきたことと、数字キーの故障がリフォームのきっかけでした。
オプションで断熱機能と木目調仕上げをプラスしたことで、高級感のある仕上がりに。また、付帯工事として鍵の電気工事も実施。親子扉の大きいドアと小さいドアの割合にもこだわりました。
ドアはお客様自身がショールームに赴き、気に入ったものを採用しました。
リフォームで玄関の雰囲気を刷新
【Before】
【After】
| 施工理由 | 古くなってきたから新しくしたい、使い勝手をよくしたい |
| 施工内容 | 片そで片開き→LIXILリシェントの片そで片開きに交換 |
| 費用 | 40万円 |
こちらは7〜8年前の施工事例です。とくに不具合はありませんでしたが、新しいドアにして玄関を心地のいい空間にしたいというご要望でした。
使い勝手の部分では、ドアノブを握って回すタイプの「握り玉」から縦長のレバータイプにしたことで、開閉がとてもスムーズに。オプションは付けず、付帯工事の必要もなかったことから、リフォーム費用を40万円に抑えることができました。
「使うたびに新鮮な気持ちになる」と、大変ご満足いただきました。
リクシルの玄関ドアリフォームまとめ
リクシルの玄関ドアの特徴や、リフォーム用シリーズの「リシェント」について解説しました。デザインをはじめ、防犯、断熱、採風などの機能は、どれも魅力的なものばかりです。
セレクトに迷ったときは、ぜひ私たちを頼ってください。住まう人の暮らしや好みに寄り添った玄関ドアをご提案させていただきます。施工事例でもご紹介したとおり、標準仕様で十分な場合もありますので、ご予算に限りがある方もお気軽にご相談ください。
玄関ドアリフォームの依頼先選びで迷われている方は、以下の記事を参考にしてみてください。
玄関ドアの交換はどこに頼むのがいいの？選び方のポイントとは＞＞
| この記事のポイント | ・LIXILのリフォーム用の玄関ドアはリシェント ・LIXILの玄関ドアは、デザインや機能性のバリエーションの多さが特徴 |
